昨晩、初めて野天風呂に入浴してみました。
駒の湯山荘は、谷の底にあり、昨晩、主人が野天風呂に入った時には、月はまだ山に隠れ、星空が綺麗でした。
上がり湯が冷たくなっていて、お湯を入れ替えている間、ずっと、ぷかぷか温泉に浮かびながら星空を眺めていました。
「一生の思い出になる」と、この野天風呂で星空を見られたお客様が言っておられたのを思い出しました。
本当に、芸術的で、宇宙の底に漂っているような気分にもなり、若干、不安になってきたとき、朝日のように輝く月が山の陰から現れました。
月の明かりが、星空に慣れた目に眩しく、けれど、宇宙にさ迷っているような心細さから、いきなり開放されました。
美しい、とか、綺麗、という表現だけでは言い表せない光景で、「一生の思い出になる」というお客様の表現に、共感しました。