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真珠以外でも
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家族を思い出しました。


そして、



いろいろ反省しました。

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こちらは、夏の水害の後、駒の湯から避難してきたときの写真。
二週間近く、駒の湯山荘は休業しなければいけませんでした。

家族みんなでお祭りに行ったのは、はじめてかもしれません。
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by komanoyu | 2011-11-30 21:30 | 温泉で真珠
宝石研究所の社長さんと、お会いしました。
霞ヶ浦の近くに自宅があるという東京の宝石研究所の社長さんとも、今回の旅の途中にお会いしました。

驚くほど、きらびやかなお店をいくつも経営されているようで、眩しかったです。
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社長様のお車で案内していただきました。
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プロにはプロの世界があるんだなあ、と、ため息が出るほどびっくりしました。

主人は、駒の湯山荘を一生懸命やるぞ、と思いました。
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by komanoyu | 2011-11-30 21:29 | 鉱物
霞ヶ浦 真珠の養殖場
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養殖場は、イカダになっていて、ぷかぷか浮いています。

そこで見せていただいた霞ヶ浦イケチョウガイの中で、成長をやめてしまった貝たちが同じ籠の中に集められて入っていました。
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4才から5才くらいの貝(年輪で分ります)なのですが、本当なら職人さまが指で示すくらいの大きさに成長しているはずなのですけど、どうゆうわけか、このように小さなままの貝たちもいるそうです。

真珠の養殖には向いていないみたいです。


こちらは、どでかいイケチョウガイです。十年くらい生きている貝です。
駒の湯山荘にいる貝たちの三倍くらいはあります。
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大きな真珠を作る場合、5才くらいのイケチョウガイに核とピースを移殖手術して、さらに5年くらい待って真珠ができます。
5才くらいのイケチョウガイも十分大きいのですが、そのくらいの大きさでないと、核(貝殻で作ったビーズみたいの)を入れられませんので、真珠を作るのに足掛け十年、気が遠くなる長さです。


亡くなってしまったイケチョウガイが1貝いました。
貝殻の中に、真珠が2粒残っていました。
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霞ヶ浦の湖の底には、たくさんの真珠が眠っています。
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by komanoyu | 2011-11-30 20:30 | 温泉で真珠
実験です
初めて駒の湯山荘のブログを見られたお客様から、なぜ、石(最近は真珠)のことばかり書いてあるのだろう、と不思議に思ったと、何度も言われております。

こちらは、冬期休業中の駒の湯山荘オフィシャルブログでございます。

今日も、温泉で真珠プロジェクト(世界初の温泉真珠を育てる試み)にかかわる話題となります。

将来、駒の湯山荘の温泉にて、真珠が採れた時のために実験しました。

真珠を採った後、ただの水洗いだけでは、カルシュウムの膜のようなもので真珠が白っぽくなり、せっかくの真珠光沢が失われてしまいます。なので、真珠の養殖をされる職人さんたちは、それぞれの家で伝えられる特殊な液体で、浜揚げ後、真珠を洗うところから始めます。

この度、特殊な液体を使って、使用前と使用後の霞ヶ浦イケチョウガイの貝殻(内側は真珠と同じ真珠層)で比べてみました。めずらしく、大成功です。先生のおかげです。

この貝は駒の湯の温泉で(この夏に)亡くなってしまったイケチョウガイです。
ぱかっと開くと、中は真っ白になってしまっています。
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それでは、片方の貝殻だけ、特殊な液体に漬けてみましょう。

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温度や漬けておく時間など、霞ヶ浦の「メイコーパール」さまにて習いました。現在、日本のあちこちで、水質浄化のためにヒレイケチョウガイの飼育をされているそうです。
興味のある方は、霞ヶ浦イケチョウガイの飼育などについて、とても親切に協力してくださいます。


さあ、できました。見違えるように綺麗になりました。。。
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写真だとよくわかりませんね。。。左側が使用前、右側が使用後なのですが、、、









使用前、金タワシでこすっても、白いカルシュウムの膜はビクともしませんでした。
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こちら↓は使用後、白い膜は見事に取り除かれました。
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さあ、いつ真珠ができても大丈夫になりました。
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by komanoyu | 2011-11-29 21:05 | 温泉で真珠
ヒレイケチョウガイの卵?
今日は、とてもいい天気でした。


昨夜、このブログにてイケチョウガイの貝殻に卵らしき物が、たくさん付着している旨、ご報告しました。

気持ちのよい写真ではありませんが、気になってしょうがないので、卵みたいなものの写真をアップします。

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白い卵のようなものが中に見えます。両生類の卵のようですが、蛙やイモリの卵と違って小さく数ミリしかありません。
周囲の透明な部分も軟らかくはありません。
爪で引っかくと、ロウソクを引っかいたような微妙に硬い感触で、一部分だけ剥がれますが、全体的には剥がれません。
完全に貝殻に付着していて、動きません。

最初は、動き出しそうで気持ち悪かったのですが。

イケチョウガイの卵でしょうか???

分り次第、ご報告します。


PS
残念なご報告です。
滋賀県水産試験場さんに問い合わせたところ、上記の卵は、イケチョウガイの卵ではないとのことでした。
なんの卵かと言いますと、上の写真の斜め上あたりに巻貝が写っています。
たぶん、こちらの巻貝の卵の可能性が高いとのことでした。

また、イケチョウガイの産卵の季節は、5月~6月。個体差があるようです。

イケチョウガイは、親貝の中で卵を幼生に孵してから外に放出して、魚に寄生したのちに、貝として巣立って行くそうです。産卵期に、刺激を与えると、幼生になる前の卵をはきだしてしまうこともあるそうですが、その卵とも、上の写真は違うみたいです。
イケチョウガイの卵は軟らかく、粘り気があって、巻貝の卵は上の写真の卵のように固いものが多いとのことです。

がっかりしてしまいました。けれど、イケチョウガイたちは元気です。

職人様にもお電話で教えていただきました。出張中なのに、ありがとうございました。
やはり、イケチョウガイの卵ではない、とのこと。冬でも手術の時などに驚いて卵を産むことはあるそうです。

これからも、よろしくお願いします。

世界初の温泉真珠ができるよう、これからも見守っていきたいと思います。
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by komanoyu | 2011-11-27 23:02 | 温泉で真珠
イケチョウガイ産卵???
駒の湯に雪が降り、休憩舎の工事のこともあり、もどるよう連絡がありまして、主人は魚沼に帰ってきました。

そして、温泉池のイケチョウガイたちを見てみると、みんな生きていましたが、なんだか卵のようなものが貝殻に大量についているではないですか。(写真は、まだ、撮ってきていません)
鯉がたくさんいる池の方のイケチョウガイには、ほんのちょっとだけしか卵のようなものはついていません。

鯉たちがイケチョウガイを襲っていたのは、これが原因なのでしょうか???
温泉の池なので暖かく、イケチョウガイたちが季節を間違えてしまったのでしょうか???。それとも他の生物の卵?  他の生物そのもの? とっても気になります。

今日は、屋根から降ってくる消雪用の水が激しくて、カメラをもって池に近づけませんでしたので、明日は屋根の水を止めて(大作業です)写真を撮ってきます。



あと、来年も「おひとつどうぞ」キャンペーンを継続すべく、今回、あちこちで宝探しをしてまいりました。
よい成果がありましたので、なんとか来シーズンも真珠プレゼントキャンペーンを継続したいと意気込んでおります。




下の写真は、今回、目の前で「浜揚げ」していただいた霞ヶ浦イケチョウガイの貝殻です。
中にあった真珠とともに記念撮影です。
実の母貝と真珠のセットは珍しいので、駒の湯山荘に実物を飾りたいと考えています。

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上下とも同じ貝殻です。貝殻も真珠も、ほっておくとカルシュウムの膜のようなものが表面を覆って真っ白になり、真珠の光沢が失われます。なので、浜揚げしたら、すぐに特殊な液体(内緒)で洗浄しなければいけないのですが、この貝殻まで、特別に洗浄していただきました。なので真珠光沢が輝いていて美しいです。職人さまは温度を心配されていましたが、巧くいったようです。通常、貝殻は洗浄しないそうです。
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この真珠は、この霞ヶ浦イケチョウガイから採れた霞ヶ浦パールです。国産の淡水真珠は、希少です。主人の大切な宝物になりました。
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by komanoyu | 2011-11-26 23:57 | 温泉で真珠
ちょっとだけ、自慢どす
普段、行ってはいないサービスです。

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翌日は、職人さまのお子さんも同行していただきました。
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ありがとうございました。

こちらも、のちほどご迷惑をおかけしないように、再報告させていただきます。
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by komanoyu | 2011-11-24 09:59 | 温泉で真珠
のちほど、ちゃんとご報告します
のちのち、ちゃんと書き直して再度、投稿させてください。

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霞ヶ浦のお話です。

良いことと、悪いことがあります。

まずは、霞ヶ浦の水をイケチョウガイの養殖池に引いていると、シジミの幼生が大量に入ってきて、食べきれないほど毎年、蜆が取れるそうです。料亭の方が蜆をわけて欲しいと来るそうです。
蜆は買ったことがないと言われていました。











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これは、悪いこと。真珠養殖をしていると、霞ヶ浦では上のようなルアーが大量にあがるそうです。
怪我をしたこともあるとのこと。


素晴らしく濃い内容の旅でした。非公開な話題が山盛りでしたので、後ほどじっくりとご迷惑をおかけしないようにご報告します。

知らないことばかりで、真珠に関することだけでなく、宿の将来も考えさせられる話をたくさんできました。プロの技、人生を投じた経験、感動しました。

十年物(たぶん)のイケチョウガイを1貝、特別に浜あげしてくださいました。
幸運にも、美しい霞ヶ浦パールが取れました。
すばらしい真珠、大切にします。
貝の心臓がどっくんどっくん動いていて、びっくりしました。
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by komanoyu | 2011-11-24 09:30 | 温泉で真珠
レーザートモグラフィ 
マニアックな話題です。趣味の話でございます。

昨夜、数年ぶりにお酒を飲み、お酒を飲むと必ず伝説を残してしまうので、めったに飲まないのですが、今朝、起きたらブログに主人個人のメルアドが書いてあり、慌てました。やはり、どれほど勧められようと、主人は飲んではいけない人間のようです。


すでに宿も冬期休業に入り、話題も限られてきてしまいまして、ここのところ、力の限り迷走していますが、今晩も宿とは関係のない石の話題となります。


レーザートモグラフィという宝石の鑑別機械があります。

かつては、それこそ伝説の鑑別方法で、日本の限られたプロしか扱うことの出来ない世界に誇る鑑別技術だったのですが、現在では、けっこう一般的になってきました。

で、主人は、学生をしていたとき、どうしてもレーザートモグラフィを安価に自作したくてあがいていたこともありました。

最近、市場にあふれてきた低温加熱ルビー(モザンビーク産)は、加熱ルビーなのに綺麗なシルクインクルージョンが確認され、また、ルチルが過熱の影響を受けていないと言うことなので、レーザートモグラフィも役に立たなくなってしまいました。以前は、過熱か、非加熱か、科学的に証明するには、レーザートモグラフィしかないと言われてきたのですが、現在では、外国の鑑別機関が気楽に「非加熱」とモザンビーク産の加熱ルビーに太鼓判を押している状況だそうです。

モザンビーク産のルビーの特徴は、タイ産のルビーのような暗い色合いのものが多いようです。


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上の写真は、緑色のレーザーと、青色のレーザー、それに赤色のレーザーで、同じ合成水晶のトモグラフィ(断面)を撮ってみました。

真ん中にちらっと反射しているところが、合成水晶の種結晶となっています。これは、一本の線状のレーザーで照射していますが、現在、プロの方々は、特殊なレーザーでより立体的にトモグラフィを撮っているようです。
かつては、線状のレーザーを少しずつ移動させて、その度に写真を撮って、後でまとめて合成するという気の遠くなる作業を必要として、鑑別をお願いすると数万円もかかっていました。

また、主人個人の感想では、赤い石には、赤いレーザーがよりよく内部が見え、青い石には青いレーザー、その他、無色を含めて中間色には緑色のレーザーが見やすかったです。

青色でも、紫外線に反応する石は、青色レーザーに紫外線が含まれていることがあるので、発光して中が見えにくくなりました。

ちなみに、上のレーザー、三本まとめても5千円しませんでした。水や沃化メチレンで液浸すると、けっこう使えます。
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by komanoyu | 2011-11-22 00:02 | 鉱物
鯉たちが、、、
ヒレイケチョウガイたちを、猛烈な勢いで襲っていました。

網をつけ上げるようにして、ほぼ全員で喰らいついていました。

死んだのかと思い、網を引き上げてみると、貝たちは皆、生きていました。

お腹が空いていたのでしょうか???

貝を襲う鯉たちの写真は撮れませんでした。

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山古志村出身のハネ鯉たちです。黒い鯉は、食用だったのですが、駒の湯山荘のメニューから鯉料理がなくなり生き延びた鯉たちで、もう、六年以上、この池にいます。オレンジ色のは、お祭りですくってきた金魚たち。

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by komanoyu | 2011-11-18 15:01 | 温泉で真珠