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かじか
魚沼の渓流には、美しい声で鳴くカジカ蛙と、あぶらが乗って美味しい魚のカジカが住んでいます。

発音は同じ、「かじか」なので間違える人が多く、以前、公的機関が発行したパンフレットのイラストでも、魚のカジカが鳴いている絵を間違えて採用するほど、紛らわしい同名となっています。

駒の湯山荘では、朝食に魚のカジカをお出しすることがあって、お客様の中には、鳴くカジカと思われてお手をおつけにならないこともあり、写真で説明させていただきたく思います。

まずは、魚のカジカです。
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すべて天然です。魚のカジカは、養殖がまだうまくいっていません。

そして、お次は蛙のカジカとなります。
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見た目は奇麗?ではありませんが、鳴き声は幻想的なほど奇麗です。

蛙が苦手な方も、カジカ蛙は、めったに見れませんのでご安心を。

追伸
今朝、お客様から、川原の露天でカジカ蛙を眺めながら温泉にご入浴していたとのこと。かじか蛙はけっこう見れてしまうみたいです。
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by komanoyu | 2011-06-27 09:58 | 日記
毘沙門天
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浦佐にある毘沙門様。
上杉謙信が自らを毘沙門天の化身と呼んで信仰した戦いの神様です。
毘沙門天を多聞天とも呼びます。
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上杉謙信が言ったとされる有名な言葉に、
「死なんと戦えば、生き
 生きんと戦えば、必ず死す
 死兵と化せ」
というものがあります。


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どこまでも、ひたむきに、誇り高くあれ。
秘湯にロマンなくして未来はなく、私利私欲のために先人たちの思いを踏みにじるのであれば、誰であろうと山を降りるべきである。
闘おう。
秘湯の灯をかけて。。。
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by komanoyu | 2011-06-25 16:25 | 日記
温泉の池
二年前より、温泉発電機の導入によって、駒の湯山荘の池は温泉の流れ込む池となりました。
そして、先日、温泉で真珠を育てようとヒレイケチョウガイがやってきて以来、一日に何度も池を眺めるようになり、そして昨日、何かいるのに気がつきました。
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肉眼では、よく見えません。なので、手に入れたばかりのデジカメを持ってきて、へへ、嬉しいです。
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これは、もしかして貴重な、、、
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カジカ蛙くんではありませんか。
カジカ蛙はコオロギのような、小鳥のような美しい声で鳴く、とても人気のある蛙です。美しい水の渓流にしか住んでなく、池にるのは珍しいのです。めったに見れない蛙ですが、駒の湯の川原の露天風呂ではこの季節、カジカ蛙の合唱が聞こえます。

あと、朝食にお出ししている「かじか」は鳴くカジカではなく、魚の「かじか」ですので、ご安心のほどを。
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by komanoyu | 2011-06-25 15:06 | 日記
温泉真珠プロジェクト その2
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輸送されてきたばかりの時、大きなイケチョウガイが一つ、口が半開きでつっついても反応がなく、死んだかな? と思っていたのですが、温泉の池に入れて翌日、どきどきしながら見てみると、しっかりと口を閉じていました。
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さらに二日目に見ると、口がうっすら開いているように見えました。近くで観察しようとカゴを温泉から引きあげると、口をしっかりと閉めました。元気そうです。
他のイケチョウガイ達も、今のところ、皆、活きています。貝ですので元気かどうかよく分りませんが、まずは温泉に入れたら、そく全滅はなく、一段階クリアです。
秋まで貝達が生きていてくれて、さらに小さな貝が少しでも成長してくれれば、第ニ段階と第三段階クリアになって温泉真珠誕生の可能性が高まってきます。
琵琶湖の研究員さんのお話では、淡水二枚貝は何を食べて生きているのか、まだ、分っていないそうで、水槽で飼うと餓死してしまうそうです。琵琶湖の水を、水槽にかけ流しにしても半年、もつかどうかと電話で聞いたことがあります。

淡水真珠です。温泉で育てた訳ではなく、普通の淡水真珠です。イメージとして、載せて見ました。
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by komanoyu | 2011-06-23 09:37 | 温泉で真珠
デジカメ
人生二つ目のデジカメを、ついに購入しました。
一つ目は、今を遡ること十数年前、上京した主人が、今の奥さまの家に住んでいた頃、二十代前半に買いました。シャッターを押してから、画像が撮れるまで数秒かかり、印刷しても、あきらかにデジカメで撮ったことが分るほど画像が悪く、普通のカメラに比べると、値段は高いのに役に立たず、けっきょくそれ以来、デジカメを買う機会もなく過ごしてきました。

ところが先日、主人が憧れる天才カメラマン(プロの)様が、当山荘にお客様としてお泊りにきていただいて、デジカメの選び方や写真の勉強の仕方を教えて下さり、触発され、一眼レフではないのですが、コンパクトデジカメを購入しました。
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なんということでしょう。
温泉の池に浮ぶ、遠くのアメンボが、はっきり撮れます。
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肉眼では到底見えない温泉に泳ぐ金魚の無表情が、撮れました。

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どくだみの花も、接写できます。

コンパクトデジカメですので、十数年前に買ったデジカメより安く、買った初日に動き回る遠くのアメンボが撮れるほど、いいです。感動しました。
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by komanoyu | 2011-06-23 09:22 | 日記
イケチョウガイ(ヒレ) 温泉真珠プロジェクト始動
ついに、やってきました。
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大きな箱にはいって、温泉真珠プロジェクトの主役達。淡水ニ枚貝の、ヒレイケチョウガイたちです。
箱には、
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白いビニール袋に入ったイケチョウガイたちと、二つの飼育用のカゴ入っていました。

袋を開けると、
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イケチョウガイの子供たちと、
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真珠ができるように手術をした大き目の貝たちがいます。
それを、カゴに入れて、
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温泉の流れ込む池に投入して、まつこと五年間、世界初かもしれない温泉真珠ができるかもしれません。
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by komanoyu | 2011-06-21 10:37 | 温泉で真珠
インターネット
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駒の湯山荘には、未だ電話線が引かれていません。携帯電話の電波も届きません。テレビの電波も受信できません。電気も通ってきていませんので、必要最低限、自家発電でまかなっています。なんとか冷たい飲み物はご用意できていますが。。
インターネットにも参加できず、本当にお客様には、ご不便をお掛けしています。

このような山奥に来ていただけるお客様に心から感謝しています。これからも、あふれ出る温泉に守られながら、ランプの灯りを守り続けていきたいと思っています。
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by komanoyu | 2011-06-17 09:43 | 日記
アカショウビン
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今朝、今年初めてのアカショウビンの鳴声で目が覚めました。
大きなカワセミのような渡り鳥で、色は真っ赤です。岩魚やヤマメ、蛙などを食べていると思われます。毎年、梅雨時に駒の湯周辺に現れます。駒の湯山荘の裏手に巣を作ったこともあり、その年はお客様の部屋からアカショウビンの写真を撮ることができました。

キュウルルルルル、と可愛らしく鳴きます。真っ赤なので目立つように思いますが、姿は、なかなか見れません。とても人気者の野鳥です。

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珍しい手乗りアカショウビン?
秘湯を守る会の清津館の御主人からいただいた写真のコピーです。清津館の御主人とアカショウビンの写真です。

誤解のないように、説明させていただくと、怪我をして動けなくなっていたアカショウビンを助けた時の写真で、飼っている訳ではありません。この後、自然に帰って行ったそうです。
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by komanoyu | 2011-06-17 09:21 | 日記
上杉謙信
上杉謙信のお城、春日山城は花で溢れていたといいます。
あんなにおおきなお城の敷地、いったい誰が花の手入れをしれいたのか、考えた時期があります。

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話はいきなり変わりまして、
秘湯の父、岩木一二三さんの言葉です。

星空はきれいだった。人間と宇宙がこれ以上近づいてはならない限界のようにさえ思われたのである。
人々の旅は永遠に続いてゆく。
秘湯で歴史を守ろうとじっとたえてきた人々の心の尊さがわかってもらえる時代が帰って来た、、、




もう少し悩んでみようと思います。
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by komanoyu | 2011-06-16 13:51 | 日記
全反射屈折計
宝石の鑑別を行う上で、とても重要な鑑別器具の一つ、屈折計。
屈折計は多くの石の種類を特定する上で、なくてはならない器械です。
宝石鑑別の参考書には、顕微鏡、屈折計、分光器が宝石鑑別の柱となるとありましたが、分光器は訓練が必要なので、学校などに行かずに、いきなり買うのはお勧めできません。
顕微鏡と屈折計は、これは、もう本当に重要です。
で、屈折計の内部の絵を何度も描いて、原理を徹底的に覚えます。
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そして、屈折計で何百個もの石を検査していくうちに、屈折計さえあれば、あとはいらないような危険な勘違いに陥ることもありますが、他の器機も、ちゃんと使えるようにならないと、とんでもないミスを犯すことになります。
ですが、今回は屈折計で遊んで見ましたので、屈折計の話です。
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屈折計の蓋を外すと、小さな長方形のガラスがあります。ここに特殊な液(屈折液)を少量と、検査したい宝石を置きます。
このガラス、とても柔らかく、すぐ傷がついてしまいますが、写真の2台は奇麗です。
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以前から、分解して中を見てみたかったのですが、屈折計は、なかなか高いので勇気がありませんでした。
ですが、今回はジャンク品で3千円で手に入ったので、やってみました。贅沢な勉強です。
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ジャンク品ですので、けっこう錆びていて、さらにメモリのついたスケールと呼ばれる部分が剥がれ落ちていました。説明書もなく、頭に記憶された原理で辻馬合わせをしながら、セメダインでメモリを張り直し、微調整にも成功。
素人仕事で、メモリも汚くなったり、錆びすぎたネジがつけられなかったりですが、なんとか石の屈折率をかろうじて測れるようになりました。
メモリの微調整のやりかたを覚えたのは、収獲かもしれませんが、他人様の物や、壊れていない物は、怖ろしくてできません。
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あと偏光フィルターは、無傷で奇麗。これだけで、三千円の価値があるかも? 高すぎかな。。。
ちなみに、黒い屈折計は、まったく壊れていませんので分解はしません。

昨夜は、一人、夜中まで、こつこつ屈折計で遊んでいました。
「よけいなことしてないで、勉強しなさい!」誰か様の声が頭の中で聞こえる気がしました。

多くの悩みの数々、石は唯一の気分転換です。
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by komanoyu | 2011-06-16 13:13 | 鉱物