人気ブログランキング | 話題のタグを見る
レーザーでトモグラフィ
前回、レーザートモグラフィという鑑別機器の紹介を少しだけしましたが、その続編です。

一切、お金をかけずに、レーザーの光を平面状に伸ばし、点状のレーザーよりも、立体的にトモグラフィをとってみようとしてみました。

使用するものは、駒の湯の帳場(フロント)にありました半透明のキャップと、おみやげのキャンドルです。
 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10284910.jpg




 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10274359.jpg
 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10275779.jpg

赤色と青色のレーザーでも、同じようにキャップやキャンドルの瓶の端っこにレーザーを照射すると、線状のレーザーができあがります。

 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10344539.jpg

 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10351550.jpg


半透明のキャップも、キャンドルも使い勝手は、ほとんど変わりません。
あっちにこっちに、角度や位置を気にしなければいけないので、実用的ではありませんでした。
アクリルの棒で、ちゃんとした線状のレーザーのレンズが簡単に作れるみたいですので、もし、実用化するときは、アクリルの棒を買ってきます。

佐渡のおみやげのガラス玉です。
 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10331267.jpg
 レーザーでトモグラフィ_d0144806_10332970.jpg

肉眼でもよく見えますが、レーザーの光を受け、佐渡の文字が眩しいです。

透明には、やっぱり緑色の光の方がよく見えるような気がします。
by komanoyu | 2012-10-23 10:42 | 鉱物
<< 黄金の鳥   残念 温泉にてイケチョウガイたちは生... >>