前回、レーザートモグラフィという鑑別機器の紹介を少しだけしましたが、その続編です。
一切、お金をかけずに、レーザーの光を平面状に伸ばし、点状のレーザーよりも、立体的にトモグラフィをとってみようとしてみました。
使用するものは、駒の湯の帳場(フロント)にありました半透明のキャップと、おみやげのキャンドルです。
赤色と青色のレーザーでも、同じようにキャップやキャンドルの瓶の端っこにレーザーを照射すると、線状のレーザーができあがります。
半透明のキャップも、キャンドルも使い勝手は、ほとんど変わりません。
あっちにこっちに、角度や位置を気にしなければいけないので、実用的ではありませんでした。
アクリルの棒で、ちゃんとした線状のレーザーのレンズが簡単に作れるみたいですので、もし、実用化するときは、アクリルの棒を買ってきます。
佐渡のおみやげのガラス玉です。
肉眼でもよく見えますが、レーザーの光を受け、佐渡の文字が眩しいです。
透明には、やっぱり緑色の光の方がよく見えるような気がします。