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皮丘と皮溝
駒の湯山荘は現在、冬期休業中ですので、主人の趣味の話を中心にお送りしております。

ここのところ、温泉で真珠を育てようとする試みの他、主人の趣味である鉱物の話、それと駒の湯山荘の「源泉そのまま化粧水」計画といいますか、温泉の美肌効果に科学的なアプローチをしてみたいと考えるようになってきました。

そういった話題がごっちゃまぜになって、初めてこのブログを見るお客様には何のことやら分らない内容もございますが、ご了承ください。

皮丘と皮溝_d0144806_1732192.jpg

鉱物や宝石の勉強をされる人には、なくてはならないルーペ。最初はホームセンターで買ったルーペを、使い方も分らずに遊んでいましたが、だんだん深みにハマルとともに、ルーペも進化していきました。


そして、鉱物用なのですが、

人間(主人)の肌をルーペで見てみました。

人の肌を拡大検査するとき、観察の対象になるのが、

「皮溝」

「皮丘」
です。

皮溝の線がはっきりと深く、皮丘が規則正しく綺麗な形をしている肌を、

キメが細かい

といい、美しさの目安となります。
皮溝と皮丘の理想的な形は、三角~四角。


10倍ルーペでも、主人の手や腕の皮膚を観察することはできました。
けれど、ここで問題です。
ルーペや宝石顕微鏡では、顔の肌を観察することができないのです。
それに、物理的には人様の顔の肌をルーペで見ることはできるでしょうが、あまり顔を近づける訳にもいきません。現実的(マナー的)には不可能です。


家族の顔の肌を使って実験することもできませんし、やっぱり自分の顔の肌を見れなければ実験ができません。

マイクロスコープかあ。。。

モイスチャーチェッカーに続いて、だんだん深みに、はまってしまいそうです。
by komanoyu | 2011-12-10 20:59 | 温泉と肌
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